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恋のうた十首

二 ヶ月もかけて描いた君の絵は二次性徴で構図が狂う 下着から先に生まれてきたようなお前の裸は想像つかない 稲光が俺のちんこと後輩の乳房を照らし性欲の秋 自転車に跨がる君に放課後は俺が跨がりギア換えるんだ 盗撮をしてたつもりがなんてこった俺の心が盗まれちまった 教室にブレザー・スカート落ちていてブラウス・ショーツの女どこだよ 好きな子のベロを引っ張る夢を見て俺の前世は閻魔大王 好きだって気づかないまま腰振って他の男の精子掻き出す ちんちんをショーツの中に入れたくて俺はやっぱり恋をしている 制服を着てても好きなあの女子にその上その下おっぱいまんこ  恋愛をテーマにした短歌の公募があり、応募をしたファルマンが「お前も考えればいい」と言ってきたので、「よっしゃ!」と発起して詠んだ。詠めば詠むほど、「恋愛とはいったいなんだろう……?」という気持ちになった。これを応募した場合、受賞の目はあるのかとファルマンに訊ねたら首を振られたので、応募はせずにここにアップすることにした。  いやしかし、恋の短歌を詠もうとして、恋にまじめに向き合えば向き合うほど、「ちんこをショーツの中に入れてぐりぐりしたりしたい気持ち」を伴わない恋愛感情なんてあり得ない、という思いが強まり、こんな風にしか俺は詠めない、と思った。恋愛感情とは、陰嚢で醸成されるものなのだと思う。

気にしない短歌十首 愛しくて秋

美 少女のせっせせっせがよいよいで俺のアルプス一万尺に アイドルが身分の低い俺のこと気にせず裸になって高飛車 もうこれが7Pか8Pか9Pか数えることに意義が見えない 火の鳥のプリントビキニ身に着けて少女は怒涛の黎明編へ 処女膜が乗馬で破れた嘘ついた少女の腹に馬刺し盛る宵 ママレード・ボーイの乳首は甘くって亀頭は苦い好きになってく…… 会話中マウントしがちな黒崎がベッドの上でも一貫してる 恋人と恋人と恋人と恋人が新恋人を苛めて困る 大抵の服から乳房がこぼれ落ちるお前のために型紙起す 放課後はブラウスを脱ぎパーカーに着替えるお前が愛しくて秋

秋の十句

天 の川ひとつひとつがクリトリス ビキニ手にじつと見つめる落とし水 後輩がこれ見よがしにとろろ汁 稲扱きの手つき鮮やか養護教諭 俺見るやクラスの女子ども露しぐれ 赤とんぼ隠してくれし両乳首 にごり湯やうすばかげろふほど見える セックスとは互いの桃をねぶること スカートで十四五運ぶ青蜜柑 美少女のゲロにまみれし初紅葉

キャンプ短歌十首

キ ャンプ場テントがたくさん立ってゐて俺のテントはそう目立たない ワンピースの裾を持ち上げ女子たちが素足をひたす俺の名前に せせらぎではしゃぐ女子たち君たちは小川のことがそんなに好きか BBQ炭火でじっくり焼き上げたシャウエッセンの飛び出せ肉汁 紙コップに注いで差し出す檸檬水アルコール度数9% 酔っぱらってジェンカ踊ってキッスして俺たち正しいキャンプしてんね 小野さんと手を繋ぐたびにヘイヘイヘイ俺のマイムがもうベッサソン バンガローでやっぱり乱交はじまって何度出せるかとりまガンバロー 満天の星空眺め女性器座ちんこ座フェラ騎乗位座 おっぱい座バック座座位座新しき神話生まれし奇蹟の一夜

ちんこまんく 61~70

  お そ る べ き 我 ら の ち ん こ 夏 来 る 朝 顔 に ち ん ぽ 取 ら れ て も ら ひ 膣 青 蛙 お の れ も ペ ニ ス ぬ り た て か あ る 程 の ザ ー メ ン 入 れ よ 膣 の 中  亀 頭 の 十 四 五 本 も あ り ぬ べ し カ ウ パ ー を 集 め て は や し 最 上 川 じ ゃ ん け ん で 負 け て ち ん こ に 生 ま れ た の わ れ と 来 て 遊 べ や 親 の な い ち ん こ 去 年 今 年 貫 く ち ん こ の や う な も の ち ん ぽ こ の ぽ こ の あ た り が 火 事 で す よ

マイムマイム 日本語詞 その2

  海辺で溺れて 目が覚めたとき   俺を取り囲む ビキニの少女  ※ マイムマイムマイムマイム    ヘイ マイム ベッサソン    マイムマイムマイムマイム    ヘイ マイム ベッサソン    ヘイヘイヘイヘイ    マイムマイムマイムマイム    マイムマイム ベッサッソン    マイムマイムマイムマイム    マイムマイム ベッサッソン   ここがどこなのか 訊ねてみれば   ビキニ帝国と 答える娘   ※ 繰り返し   ビキニ帝国の 全国民は   全員ビキニで 全員少女   ※ 繰り返し   それから始まる 俺のちんぽを   巡って争う ビキニのキャットファイト   ※ 繰り返し   ビキニのキャットファイト してみて気付く   ビキニはあまりに すぐにはだける   ※ 繰り返し   ビキニ帝国の 全国民の   ビキニが剥かれて 国史に残る   ※ 繰り返し

ちんぽ唱歌(再録)

       春 一 なまあたたかく 春めいた   愉快に今日は チンポせん   四千人の をとめごの   吐息を浴びた 心持ち 二 大きい時と 平常時   変化乏しき 春暖を   情趣がないと 怒るより   常に半勃ち そう思え 三 青き芝生に 寝転がり   チンポを天に 聳えさす   新しき季に 御挨拶   なんかいいこと 春チンポ 四 食べれば苦き ふきのとう   旨さを知ったは つい最近   まるでお前と おなじだな   お前も今や 虜だな 五 をとめ腹ぺこ そりゃいかん   知ってるだろうか 春野草   食べられるのだ つくしんぼ   ほらここにほら つくしんぼ 六 三月三日の ひなまつり   お雛様も いいけれど   三人官女も 捨てがたい   三人がかりは 魅力的 七 桜の散って 肉茎へ   ひらりひらりと 降りかかる   本来降らす ほうなのに   逆にだなんて おしゃれだな 八 ちんぽに 伝統工芸師   一本一本 手塗りにて   色とりどりの 筆這わす   屋根より高い 鯉のぼり 九 これがホントの 吹き流し   吹き流したる 精液で   をとめごもまた 吹き流す   これがホントの 吹き流し 十 裸兜で 勇ましく   高嶺の花に 挑んだら   「こっちも裸兜だ」と   嗤われ泣いた 子どもの日 十一 黄金週間 勘違い    金玉いたわる 期間だと    思って過ごした 十ウン年    結果としては 奏功す 十二 もしもし亀よ 亀さんよ    この身の中で お前ほど    感度の高い 部位はない    ここでの亀は 亀頭の意 十三 身体測定 いまどきは    胸囲を測る ことはせず    もっぱら 肉茎円周を    測る 女尊男卑社会 十四 新緑まぶしき 山道を    勃起したまま 徘徊す    そんな男が 十六人    いきなりいたら 嫌だろう 十五 愉快に春をちんぽたり    夏も ちんぽを怠るな    身を健康に なすことも    ちんぽ報いん ためなるぞ      夏 一 ゆめゆめ忘れる ことなかれ   ちんぽは熱に 弱いこと   なのに熱持つ ちんぽかな   矛盾を

マイムマイム日本語詞への挑戦と破皮朗への未練

フ ォークダンスの音楽を聴くのに本当に嵌まっていて、車でも休み時間でもずっと聴いている。前に「hophophop」に、フォークダンスは絶対に集団で触れ合う音楽なので、ひとりで聴いていても、本当はかつて自分にはたくさんの友達がいて、その友達たちとよく踊ったような、そんな錯覚を抱かせてくれる、と書いた。中でも特に心が弾むのは、定番だけどやっぱり「マイムマイム」である。イスラエルの、水の喜びを謳った歌であり、踊りがほどよく華やかで、しかし簡単で、友達とフォークダンスを踊るときは、いろいろ試したりもするけど、結局は「マイムマイム」だよな、となる。  その「マイムマイム」に、志村建世という人の作った日本語訳詞がある。    さばくの真ん中 ふしぎなはなし   みんなが集まる 命の水だ  ※ マイムマイムマイムマイム   マイム ベッサッソン   マイムマイムマイムマイム   マイム ベッサッソン   ヘイヘイヘイヘイ   マイムマイムマイムマイム   マイムマイム ベッサッソン   マイムマイムマイムマイム   マイムマイム ベッサッソン   ラクダも集まり キャラバン休む   緑のオアシス 夢かとばかり  ※ 繰り返し   お祈り忘れりゃ これまたふしぎ   たちまち消え去る 魔法の水だ  ※ 繰り返し  ご本人のブログを確認したら、当時「砂漠に水が出たという歌らしい」という情報だけで作った詞だという。そういうものなのか。まあそれから何十年経っても、やっぱり「砂漠に水が出たという歌らしい」以上の情報はもたらされないので、やったもん勝ちなのだろう。とは言え詞の仕上がりは品があっていい。特に2番がいいと思う。しかしこの詞にはひとつ重大な問題があり、それは3番までしかないということだ。フォークダンスの「マイムマイム」を踊るとなって、じゃあこの歌詞を唄いながら踊ろうぜとなったときに、曲はほぼ確実に3番以上も続くのだ。僕が聴いているCDの「マイムマイム」は、6回繰り返している。歌詞が3番までで終わってしまったら、あとは無言で踊ることとなり、はじめから無言であれば別にいいのだけど、前半は意気揚々と唄っているだけに、ちょっと後半が切ない感じになってしまうと思う。だから僕は考えるにあたり、6番まで作

マイムマイム 日本語詞 その1

   股間に群がる 六人姉妹  全員下着か あるいは肌着 ※ マイムマイムマイムマイム   マイム ベッサッソン   マイムマイムマイムマイム   マイム ベッサッソン   ヘイヘイヘイヘイ   マイムマイムマイムマイム   マイムマイム ベッサッソン   マイムマイムマイムマイム   マイムマイム ベッサッソン  長女が亀頭に 舌を伸ばせば  向かいの四女も 負けじと伸ばす ※ 繰り返し  その下 肉茎 唇だけで  はむはむしている 次女と三女 ※ 繰り返し  姉たちに負けて 五女と六女は  金玉しゃぶって 頬ふくらます ※ 繰り返し  みるみる高まる 性的愉悦  鈴口漏れ出る カウパ氏腺液 ※ 繰り返し  いよいよ近付く 噴射の時が  姉妹の黒髪 まだらに染める ※ 繰り返し

Tシャツ俳句十句

薄 桃のTシャツの子はすぐに脱ぐ Tシャツの下はブラかよ腹冷えっぞ 檸檬色のTシャツの子は実は処女 Tシャツに白濁散ってメルカリへ 水色のTシャツの子もすぐに脱ぐ Tシャツは脱いでも涼しくないんやね 黄緑のTシャツの子は騎乗位派 Tシャツのキキララ乳房で立体感 肌色のTシャツの子はヌーディスト Tシャツから乳首が透けて夏桜

気にしない短歌十首

愛 液を「ちつよだれ」と呼ぶ杉崎が初の彼女に舞い上がってる おっぱいがあんまりだから性格もじゃじゃ馬だろって早とちりした 歯ブラシも卑猥なものに見えてきて十五の私はどうかしている 「巨根には巨根のつらさがあるんだぜ?」哀しく笑う小田の横顔 好きな子がスマホの画面を見るたびに勃起をその都度してみる試み 一日の最高射精回数がとうとう年齢下回るなり 石鹸の香りを放つ美少女vs溜めに溜めたる俺の精液fight! そこはもっと大陰唇や尻たぶの割れ目のように描いてごらん シャツ透けてキャミソール透けてブラ透けて乳頭見えて何者だ俺は 女の子が服を一枚脱ぐたびに「宇宙生命(コスモゾーン)!」と叫ぶ少年

ちんこまんく 51~60

  陰 茎 が 七 十 セ ン チ 春 の 夢 朝 寝 し て 朝 勃 ち も し て 大 遅 刻 石 鹸 玉 に 興 じ て ゐ る か の や う な フ ェ ラ 十 四 歳 よ う や く 生 え し 木 の 芽 か な 青 姦 を 七 組 も し て ゐ る 春 の 森  精 液 が 中 空 に 飛 び 雁 帰 る 大 亀 頭 鰊 曇 の 空 を 見 る 項 垂 れ し ブ ル ー ボ ー ル の 渡 り 漁 夫  公 園 の 人 み な 裸 花 の 宴  四 姉 妹 俺 の 股 間 で 磯 遊 び

ちんこまんく 1~50 (「ちんこまんく」より転載)

  早 春 を 脚 の 間 に 提 げ て ゐ る 舌 の 先 で を と め が 突 つ く 木 の 芽 時 春 寒 の 理 科 準 備 室 フ ル 勃 起 十 五 歳 ち ん こ 立 春 お め で と う 山 笑 ふ 勃 起 を そ う 呼 ぶ 地 方 な り テ ィ ッ シ ュ が な い 春 シ ョ ー ル で 受 け る 雪 崩 も か く や 村 人 ま ど う 射 精 か な 放 つ て も 四 十 分 で 冴 え 返 り 北 窓 を 開 け て す く す く む っ く む く を と め ご ら 白 酒 ほ し け り ゃ す が り つ け 精 放 ち こ の 支 配 か ら の 卒 業 啓 蟄 や 緊 張 感 の な い ち ん こ ち ん こ の 名 並 行 世 界 で は 「 弥 生 」 若 駒 の 勃 起 は 世 界 一 正 し き 梅 の 木 と 見 ま が う 者 ら あ と 絶 た ず 陰 嚢 や ふ り さ け 見 れ ば 春 分 日 精 液 や 暑 さ 寒 さ も 彼 岸 ま で 梅 林 で 気 ま ま に 射 精 す る 男 雁 風 呂 や フ ェ ラ 丹 念 に す る 佳 き 子 春 祭 二 十 五 人 と 交 合 す 三 鬼 忌 や 我 の 勃 起 の お そ る べ き 男 子 学 生 の 目 線 の 先 の 孕 鹿 男 子 学 生 の 目 線 の 先 の 孕 馬 池 上 や 孕 雀 に 餌 を や り 池 上 や 恋 猫 見 つ め 舌 を 打 ち 春 愁 や 陰 嚢 の 皺 深 く な り 陰 毛 を 剃 つ て み る な り 子 ど も の 日 乳 房 見 て こ れ が ほ ん と の 立 夏 か な を と め ご が サ ン グ ラ ス 越 し ち ん こ 見 る 初 セ ッ ク ス ち ょ う ど 端 午 の 初 節 句 他 に な く 緋 鯉 で 隠 す ち ん こ か な 放 精 や 突 風 起 り 吹 流 陰 茎 に の せ て く だ さ る 柏 餅 指 の や う な 少 年 の 勃 起 て ん と 虫 葉 桜 を 死 ん だ 目 で 見 る 変 質 者

お前が浅倉南なら十首

こ んなときお前が浅倉南なら熱にうなされ普通に告る (ワイド版コミック2巻収録) こんなときお前が浅倉南なら俺とのキスに動じずにおれる (ワイド版コミック2巻収録) こんなときお前が浅倉南ならうるさいパンチを裸で叱る (ワイド版コミック4巻収録) こんなときお前が浅倉南なら太股に乗せて俺の爪切る (ワイド版コミック4巻収録)  こんなときお前が浅倉南なら「ミナミは小さな巨人です」って言う (ワイド版コミック5巻収録) こんなときお前が浅倉南なら新体操をビキニでしでかす (ワイド版コミック7巻収録) こんなときお前が浅倉南なら窓あけ放ち乳首をさらす (ワイド版コミック10巻収録) こんなときお前が浅倉南ならだまってやさしくエッチするんじゃないか…… (ワイド版コミック未収録) こんなときお前が浅倉南なら俺の達也をやさしくタッチ (ワイド版コミック未収録) こんなときお前が浅倉南なら俺のタッちゃん甲子園イク (ワイド版コミック未収録)

示唆と優しさ

放 課後の廊下で半裸に剥かれてる生徒が特定できぬ黄昏 おっぱいが膨らんだからもう海でビキニの上を失くしはしない 美少女が男女の間の友情が成立するか話す哀しみ 襞めいたゾーンがプリーツスカートで護られている示唆と優しさ こんなときお前が浅倉南ならだまってやさしくキスするはずだ

ビキニ冬十句

立 冬やビキニ少女の朝寝坊 冬めいて裏ボア加工のビキニかな   雪だるまにビキニを着せてやる娘 冬苺ビキニの中に紛れ込む 忘年会ビキニ少女の注ぐ酒 毛糸編むビキニ少女の指さばき 玉子酒はやく寝るべきビキニかな 餅を搗くビキニ少女の紐危うし 年越しや少女ビキニを脱ぎ捨てる 一年の約束守りし ビキニ なり