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ペニスケース短歌10首


手芸部がペニスケースの競作を企画したので顧問の出番

指編みでペニスケースを編むと言い意気込む嶌田の手つき麗し

サテン地でペニスケースを縫うために佐田のあてがう布の冷たき

粘土にてペニスケースを作ろうと吉賀のこねるボウル白濁

誰もみな陰茎ばかりを気にかけて顧みられぬ陰嚢哀し

陰嚢は睾丸守るポシェットで既にして在る神のクラフト

文化祭ペニスケースだけを着て生徒の作品顕示するなり

嶌田佐田吉賀の作りし三様のペニスケースは学校賞得る

後夜祭 順繰りに抱く三人の膣の感触それぞれ違う

気付くなりアダムが着けしはじまりのペニスケースはイブの膣やと